食欲はある。
水浴びもしている。
羽のツヤもある。
でも便が下痢気味。
そして体重がみるみる減っている。
病気としか考えられなくないですか。怖すぎませんか。
今回はそんな下痢奮闘記です。
この記事の内容
おやつのミルワームがポテチと変わらないカロリーという驚き
うちのコールダックの体重が増減を繰り返しているんです。
コールダックの標準体重は700~800gぐらいと言われている中、うちのコールダックは1,010~1,040gぐらいで安定しておりまして、いわゆるメタボってやつなんだと思うんです。
コールダックはよく食べるので体重が増えやすいといわれていて、重すぎると体重を支えきれなくなった足が変形してしまったり、最悪の場合骨折してしまうこともあるそうなんです。
ということで、ご飯は、お豆腐や ひじき などでダイエット食を意識。
おやつもカロリーの高いミルワームなどは食べないようにしていたのですが、全く体重は減らず。
というかみなさん!
ミルワームってめちゃくちゃカロリー高いのご存知でしたか!?
うちではカルシウムなどの栄養豊富な観点から、この乾燥ミルワームを食べてもらっていたのですが、裏面の栄養表示を見てびっくりですよ。
100gあたり504kcal!!
もうそのカロリーはポテチと変わらんですよ!
ポテチのうすしおのカロリー、100gあたり560kcalですからね!?
あ、まだ60kcal、ミルワームの方が少ないんですね。
ちょうどポッキー6本分ですね。
余談ですけど、コンソメパンチが濃すぎて食べられなくなったんですよね。
焼肉も、天ぷらも。
いやですねぇ、ほんと。
5~10%ぐらいの体重の増減は気にしなくてもいいらしい
話は戻りまして、メタボなうちのコールダックが体重の増減を繰り返していうというとこなんですけれども。
下痢が続いていたので治療で、獣医さんから飲み薬をもらっていたのですが、そのあたりからです。
1,010~1,040gあたりだった体重が、980~1,000gまで減りまして。
ご飯もいつも通りだし、食べる量も変わらないし、ミルワームもおやつで食べてるしで、何も変わったことはしてないんですよね。
お薬以外。
めちゃくちゃ心配になるじゃないですか。
で、獣医さんに相談したんですよ。そしたら、
「5~10%ぐらいの体重の増減は気にしなくても大丈夫ですよ」
とのことでして。
え、まじで?ってなったんですよね。
人間は1ヵ月に5%以上体重を減らしてしまうと何らかの不調が出るともっぱらのウワサやのに、食事もいつも通り、ポテチも食べて、1日で10%体重減って、ほんまに健康に問題ないの?
薬が合わないんじゃないの?
10%って、60㎏の人が次の日に6㎏減って54㎏になったってことですよ?
それで健康に問題はないなんて、そんなダイエット方法があるなら教えてほしいですし、広めたらお金になりますよ、商売できますよ。
薬が理由なのなら私もその薬欲しいです。定期的に。
コールダックと人間、同じにすんなって話なんですけど。
60㎏が翌日54㎏になっていても気にしなくてもいいと獣医さんが言うならそうなんでしょう(まだ納得してない)。
おやつをたくさんあげても体重は減る一方
気にしないでくださいと言われながらも気にして、親バカな私の父はミルワーム食べさせまくりです。
それでも体重が戻らない。
いやそもそも適正体重700~800gで、うちの子肥満気味だったから、この減量の波に乗って標準体重にすればいいんですけれども。
そしてとうとう1週間前までは1,040gあった子が、870gになったんです。
1週間で16%減!
60㎏あった人が1週間後、9.6㎏減って50.4㎏になりました!(まだ言うてる)
いやもうこれはさすがにおかしいでしょ。
先生の言うてた10%超えましたもん。
食欲があれば基本的にいけるっぽい
それでも獣医さん、「ごはんもいつも通りに食べているんですよね?でしたら問題ないと思います」。
つまり、5~10%ぐらいの体重の増減は気にしなくてもよくて、それ以上体重が減ったとしても食欲があれば問題ないそう。
結論、食欲があればいける。(そんなこと言われてない)
ご飯食べなくなるって、よっぽど体悪くしている状態だと思うんですけど。
まぁ私は専門的な知識がないので、すごすごと帰るしかないんですけれども。
それから1週間が経過し、下痢は相変わらずですが元気に過ごしているので、本当に問題ないんだと思います。
富士フィルムにフンを提出して合う薬を教えてもらうことに
薬を変えながら様子を見ていたのですが下痢が治まる気配はなく。
最初に比べたら少しは固形物感は出てはきましたが。
獣医さんも、「コールダックの下痢に効きやすいお薬はもう試したのですが…」と少しお手上げの様子。
そこで来週あたりに、コールダックのフンを富士フィルムさんに提出することになりました。
フンを分析してどんなお薬が効くのかを教えてくれるそうなのです。
え、高そう…。と思ったのですがなんと5,500円(税込み)。
ペット保険に入っておらず、お薬代だけで3,000円近くいっていたので、めちゃくちゃ安く感じます。
これも効かない、あれも効かない…と毎回3,000円ドブに捨てるより、よっぽど近道で無駄のないお金の使い方ができます。
どうなったのかはまたお話ししますね。