ガジュマルの気根が大きくならないんです。
幹や葉はどんどん成長していき、根っこもどんどん伸び広がっていくのに。
どうしても気根だけが成長しないんです。
ガジュマルの気根は、空気中の高い湿度からも水分を吸収できるように進化した部分。
そんなに湿度の高くない日本の環境では気根はあれど、吸収するほどの湿度がないため、成長する必要性がないのでしょうか。
もしくは親株から株分けしたガジュマルなので、気根が成長しにくかったりするのでしょうか。
気根を太くすることはほぼほぼあきらめているのですが、やれることはやってみないと分からないですもんね。
どんどんやっていきます!
ガジュマルを気根ごと植えると太くなるらしい
1年前、ガジュマルの気根を太くすべく調べてみたところ、気根ごと全部植えると太くなるという記述を見たものですから
ずっぽり全て植えてみました。
1年後のビフォーアフター
あれから1年が経ち、ガジュマルの植え替えの時期がきました。
気根は太くなっているのでしょうか。
ドキドキしながら抜いてみます。
うーーーーん、小さい。
1年前の画像と並べてみます。
その前にすみません、まずは謝らせてください。
1年前と同じように手のひらで比較をすべきでした。
また、「現在」のガジュマルは土を落とすために水洗いをしており、かなり色が濃くなってます。
では比較できてない比較画像がコチラです。
「現在」に比べるものがないため、大きくなったのか画像からは全くわからないのですが、大きさ・太さは全く変わっていません。
その代わり、細い気根が大量発生しております。
中には少し太い気根もありますね。
既存の気根を太くするというやり方ではなかった?
私が思い描いていた気根を太くするは、元々ある気根が肥大化するような形。
ですがこの気根ごと土に埋めてしまうというやり方は、「気根を増やしてその気根が太くなるのを待つ」というかんじでしょうか?
10年単位で経過を見ていかないとかもなやり方かもです。
ガジュマルを坊主にすると気根が太くなるらしい
次は、ガジュマルを坊主にすることで気根が太くなるという記述を発見しましたので、試してみようと思います。
その記述によると、ガジュマルは上に上に成長することに栄養を使っているそうなのです。
そこで、上。
つまり幹の部分をカットすると成長が気根を太らす方にシフトするらしいのです。
そんなことをして本当に大丈夫なのかと思うのですが、ガジュマルはとても丈夫な植物らしく、幹や葉を全て切り落として気根だけにしてもすぐに再生する力があるそうなのです。
個人的には、ガジュマルを坊主にまで切り戻ししたところで新芽を出す方に栄養がいって、その新芽が上に上に成長していくだけなのでは?と思うのですが…。
我が家のガジュマルは一度も剪定していないおかげでとても背が高くなっていますので、坊主に切り戻すのはちょうどいいといえばいいので、次回やってみようと考えています。