今年の3月ごろからコールダックのくちばしが白くなっていることに気づきました。
元々はオレンジ色をしているのですが、端の方が白色に、他の部分も薄い黄色になっていました。
これは病気なのでは!? と焦りながらも、元のオレンジ色に戻るまでに試したことを記事にしました。
この記事の内容
いつものくちばしと、白色になったくちばしの比較画像
ひとまず、どれぐらい白色になってしまったのかわかりやすいように画像で比較してみました。
▼いつものオレンジ色のくちばし
▼端の方が白色に、他の部分も薄い黄色になってしまったくちばし
原因はビタミンA不足?
調べてみるとビタミンAが足りていないという情報が。
たしかに、ここ最近はごはんと一緒に入れていた葉物野菜を一切食べなくなっており、ビタミン不足はうなずけます。
- かぼちゃ
- キャベツ
- きゅうり
- 小松菜
- チンゲン菜
- 豆苗
- にんじん
- 白菜
- レタス
それぐらい野菜は食べてくれないんだよなぁ
ビタミンAとは
ビタミンAは、皮膚や粘膜の栄養になります。
多く含まれている野菜は、
- 青シソ
- にんじん
- かぼちゃ
などです。
もちろん食べてくれない野菜さんたちですね。
くちばしがオレンジ色に戻るまでにしたこと
ビタミンをどうにか摂ってもらおうと、野菜をミキサーで小さくしたのですが食べてくれません。
これはもうサプリメント生活だなとなり、ペットショップで漁ったり色々しました。
どれが効いたのか、全部が良かったのかはわかりませんが、2ヵ月も経たないうちにくちばしの色がオレンジ色に戻りました。
何を試したのかは以下のとおりです。
栄養を補うために小動物用のペレットを購入
最初に試したのがこのペレットです。
大麦若葉と聞くだけで健康に良さそうというイメージがありますよね。
ビタミンが豊富だということで購入しました。
このペレットを1日5粒ほどおやつとして食べてもらっています。
とても食いつきがよく、いくらでも食べてくれます。
飲み水に混ぜるビタミン液を購入
次に購入したのは、飲み水に混ぜるタイプの液体マルチビタミン。
小動物用の液体ビタミン剤の中で、ビタミンの含有量が一番多いものを選びました。
この液体は夜の飲み水に混ぜています。
青シソとパセリを投入
ビタミンAが豊富と聞き、青シソとパセリをミキサーで砕いて、だましだましご飯に混ぜてみました。
シソは庭にわんさか育っており、取り放題なので助かっています。
昨年、始めてシソを2苗プランターで育て、秋になり花が咲いて種がなって。
このまま水をあげていたら、来年の春にはシソの芽が出るんじゃないかと安易に考えていたら、こんなことになってしまいました。
今となっては家族もあるるもシソを食べ放題でありがたいです。
2ヵ月も経たずにくちばしが元のオレンジ色に
大麦若葉やビタミン液は、少しずつ色がオレンジ色になってるなぁといったかんじ。
青シソとパセリを食べるようになってからは、くちばしがオレンジ色になるのが本当に早かったです。
▼大麦若葉のペレット、ビタミン液時代(薄いオレンジ色)
▼シソ、パセリを始める前(オレンジ色に近づいてきた)
▼シソ、パセリを食べ始めて2週間後ぐらい(鮮やかなオレンジ色に!)
それでは、あんずでした!